追憶

 私は、小さい時からお年寄りが大好きでした。
 両親共の祖母が40代、60代で亡くなっているので
 私には、生まれた時から祖母がいません。
 小さい頃には母方の祖父だけでした。
 祖母の思い出を知らないので、今でも
 ご健在の方を見るとうらやましいと思っています。
 
 もう随分前なのですが、ホスピタル病棟に入院していた
 義理の叔母のお見舞いに行き、病室を探していると
 違う部屋の方から、おいで、おいでと手招きで呼ばれました。
 少し痴呆が出られていたようで、「娘が帰ってこない。」と
 涙して話しかけられたのです。
 そこでしばらくお話し相手になりました。
 その様子を見かけた叔母から「知り合い?」と聞かれたので
 「いいえ、知らない人よ。」と答えました。
 その時の叔母も亡くなりました。
 父の弟も、外国へ行って3ヶ月で亡くなりました。
 結婚もせずに、24才の若さです。
 その伯父の命日は7月8日です。
 見た事もない伯父に会いたかった。
 少々暗いお話しになってしまいましたね。
 こういう事を思い出したのは、6月29日が
 祖父の命日だからでしょうね。。。




              旅




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四季の風を感じながら小さな幸せを見つけ自分が歩いてきた事を記録として残します。

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